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45歳からの金持ち父さん


1973年生まれの45歳の👨です。

私がこのブログを立ち上げた経緯を綴っていきます。


私は某外資系製薬会社の営業をやっています。

最初は某内資系製薬会社から3年ほどで今の会社に転職しました。

理由は、2000年の当時M&Aが進み、開発力の差が内資系と外資系とでは10倍ほども開きがあり、この先内資系製薬メーカーは淘汰されるという憶測と実感があったからです。

幸か不幸か、その予想は外れて今も内資系製薬会社は大手は経営努力もあり生き延びていますが、中小の製薬企業は後発品へシフトしたり、縮小したりと衰退しているのは否めないです。


私は外資系製薬企業の営業マンとして、全力投球で約20年間汗水たらして働いてきました。

比較的順調に出世街道も進んできて、40歳になったときには一営業マンから、チームをまとめるマネージャーに任命されるまでになりました。

この間も華々しい結果も出せ、プチ栄転もあり、未来永劫このスタンスで全力投球していくことに、何の疑いも持ちませんでした。


しかし、マネージャー時代は3年間で終わりを告げました。

その理由は、2つあります。

恥ずかしながら、正直にお話しします。


1つ目は、セクハラで訴えられたことです。

2つ目は、それが元でチーム崩壊したため、責任をとって管理職を降りたことです。

詳細は、後日お伝えしたいと思います。


今は東北エリアで、また一営業職をしています。

正直言いまして、モチベーションはダダ下がりです。

若い頃のように生き生きとして働く事ができない自分になっていて、それがまた歯がゆい、辛い日々を2年半送っています。


そんな中、あるニュースが流れました。

政府が老後資金として、2,000万円は足らない。


正直、愛社精神が薄れている今、この先のことを考えて不安になります。

外資系のみならず、内資系もリストラで数百人単位で人員削減しています。


会社に心底惚れ込んで、自分の全ての時間と労力を注いでいたのを、考え直す時だと徐々に思い始めました。


時代は働き方改革、副業を推奨する方針転換と、一企業にどっぷりと浸かっている時代ではなくなってきたのです。

そう、自立する時代になってしまったのです。


それならば、60歳までに少なくとも足らない2,000万円は自分で貯めなければいけません。

いっそうのこと1億円目指すのもおかしなことではありません。


これが私がこのブログを立ち上げた経緯です。


これから私の将来の安定と、心の安心と、そして皆様への何らかの恩恵となるような、情報発信を出来ればと思って、このブログを綴っていきたいと思います。


2019年7月 45歳からの金持ち父さん